大三小プロジェクト事務局 報告
大三小プロジェクトは、沢山の関係者にご協力をいただき活動しています。 さて、大三小プロジェクトは、既存の活動にとらわれず、「誰もがオープンに参加できる。」、「各地域に広がる学校支援活動を目指す。」取組です。
平成30年8月4日(土曜日)にアスト津(みえ県民交流センター)に、活動趣旨に賛同する有志が集まり、次の活動方針を確認し、事務局が主体と成りプロジェクトを推進しています。
▪活動方針
(1)学校が必要としている支援を行う。
(防災ノート(教育委員会作成)を主体する。)
(2)基本教材は、事務局が主となり作成する。
(学校と調整、パワーポイント等)
(3)合同練習会を行い、内容見直しや手順等を確認する。
(4)低学年は、紙芝や読み聞かせを行う。
(大三小・学校長提案)
(5)公的資料を活用する。
(三重県防災ガイドブック・NHK学ぼう防災等)
平成30年度では、大三小学校全学年において9月・11月・1月の計3回の防災授業支援に取組みました。
その結果、「班別ワークショップ等では、沢山の支援者で児童を指導し効果的である。先生1人では、出来ない授業手法である。」との評価を頂きました。
また、児童からも「防災の必要性が理解できた。」との手ごたえのある感想が得られました。
引続き令和元年度は、大三小プロジェクトの実績を基本に、次の新たな津市内の学校で支援を行いました。
・高野尾小学校・香良洲小学校・大里小学校・朝陽中学校 の4学校で、詳細な事前打ち合わせを行い学校の必要としている支援を計画・実施しました。
大三小プロジェクトの外部への活動発表等は、
① みえ防災減災センター· 研究成果公開シンポジウム
三重大・講堂小ホール・令和元年6月8日
②津市青少年育成市民会議 研修会
芸濃総合文化センター・令和元年11月17日
③三重テレビ ニュースウイズ
令和元年12月7日 PM6:00~放映
で、活動紹介の機会を得て行いました。
各地域の学校では、支援のニーズが高まりつつあります。よって今後も、大三小プロジェクト活動を推進、展開することが、大きな課題です。
このため、新規参加者を適宜募集しています。合同練習会等への参加、見学へ是非来てください。連絡問い合わせは、事務局までご連絡ください。
主担当者 支援者打ち合わせ風景
防災学習表 作成風景
三重テレビ取材風景
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