令和元年11月17日 日曜日
津市青少年育成市民会議では、活動に必要とされている色々なテーマについて、 毎年研修会を開催しています。
今年は、「市民が取り組む子供達への防災指導」をテーマとし、実際に行われている市民活動の事例紹介を行い、それぞれの地域の取り組むべき防災活動について、研修を行いました。
なお今年度の開催は、津市芸濃文化センター·ホールで行われました 。また、芸濃·安濃地区で活躍している2組のコーラスグループに、オープニングアトラクションをお願いしました 。青少年もコーラスに参加し、楽しいオープニングとなりました。
オープニングアトラクション
地域の青少年も参加し、 みんなでコーラスを行いました。
事例発表の後に行われたパネルディスカッションは 、「防災ボランティア春告鳥」代表·三浦洋子さんのコーディネーターにより、活発な意見交換が行われました。
今回の研修により、防災の必要性、取り組みの問題点、目指すべき方向などの意見交換ができ、各地域での今後の活動につながる研修会となりました 。
「防災·減災飯高」 代表·中野さんより、地域での学校支援の事例紹介を行うとともに、今後の活動課題について提起がありました。
大三小プロジェクトは、昨年度より取り組んでいる学校防災支援の任意団体です。参加メンバーは「みえ防災コーディネーター」「 三重のさきもり」 の人達です 。
活動趣旨を始め、取り組み方法や教材の説明発表がされました。
液状化実験については 、 ビデオ紹介が行われました。
パネルディスカッション 風景
会場の入り口には、液状化実験のコーナーを設け、たくさんの人が 、その様子を確認していました。
研修会参加者集合写真
事例発表とパネルディスカッションに参加された皆様、ご苦労様でした。
防災 減災 三重県人 備えあれば憂いなし
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